令和婚夫婦の暮らしのコト

92年生まれの二人が5/1に入籍しました。結婚、節約等のお金に関すること、暮らしのことなどを発信します

結婚式、コロナで延期しました・・・。延期を決めた理由と良かったこと

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こんにちは!りょうです。

元々4月後半に控えていた結婚式ですが、コロナウイルスのことを考え、延期することにしました。(うわーーーーん;;)

色々考えた末での延期でしたが、どんどんコロナが蔓延・ひどくなってきていることを考えると延期してよかったなと思っています。

 

(今となってはこの時期に結婚式はありえないレベルまで来ていますが、延期を決断した時点では、まだ周りで結婚式を挙げる予定の人もおり、悩むレベルでした。。)

 

もっと先の結婚式を予定しており、延期するか悩んでいる方。

少しでも参考になれば、と思い記事にしてみました!!

 

 

結婚式の延期を決めた理由(決め手)

当時はまだ延期するか微妙なコロナの流行り具合だったのでとっても悩みました。

ただ、私が結婚式を挙げるのと同じ日に結婚式を予定していた知り合い2組が、どちらも延期にするということを聞き、私達も延期することにしました。

 

決め手としては上記でしたが、相談ポイントはたくさんありました。

延期を悩んでいる方、これらを1つずつ相談していって決めてみるのが良いかと思います。

 

  • お互いの親の意向
  • 延期料・キャンセル料の値段
  • 延期したとして希望日に空きがあるか
  • 延期にすることによって来れない人が出てこないか
  • 妊娠・出産等のライフイベントとの考慮

 

ただ、大前提として、

「ゲストの方はコロナの中出席したくない」であろうことを想定して

 相談するべきではあると思います。

 

この時期、好き好んで結婚式に参加したいというゲストはいないでしょう。

「私は気にしないよ」と心の底から思ってくれているゲストもいるかもしれませんが、「本当はあまり行きたくない」「行ってもいいけど延期の方がありがたい」と思っているゲストの方が大半だとは思います。

 

そうなるともちろん延期の方がいいとは思いますが、それでも延期するかどうか悩むのはやっぱり上記に書いた親の意向やキャンセル料・ライフイベントとの兼ね合い。

 

自己満足でゲストを危険にさらすの?と思われるかもしれませんが、現実問題、大きなお金が動くこと・人生で一番にビッグイベントであることなどから、簡単に「はいじゃあ延期」ともいかないのが結婚式なんです。

 

だから、ゲストの気持ちや配慮を最大限考えた上で、新郎新婦で決行・延期の決断を出すのがベストだと思っています。

 

その上で決行するのであれば、式場でのコロナ対策やゲストへの再出欠確認などはちゃんとやるべきだと思います。

 

結婚式が延期になってかかった費用 

私が予約していた式場は、中止の場合は総額の40パーセント、延期の場合は結局20万円くらいが延期料金となりました。

 

この20万円の中には、既に送っている招待状の費用が含まれています。

 

またムービーは外注しており、ムービーの中には結婚式を執り行う日の日付が書いてあったので訂正が必要だったのですが、コロナが原因の式延期ということで、1社は無料で訂正可能、もう1社は通常より安く訂正してくれることになりました。

(ありがたや・・・!!!!)

 

コロナが原因で延期した場合、延期料が無料という式場もありますが、うちの場合はかかってしまいました。しかし既に使用済の招待状の費用等が含まれていますし、式場だってタダで延期なんてしたら大赤字でしょうから、こればっかりは仕方ないなと思います。

むしろもっとウン十万かかっている人も聞いたことがあるので、20万円くらいならまだましかなと思いました。

延期になってよかったこと

やっぱり4月後半に向けて色々と準備をしてきたので気持ち的に整理がつかない部分もありますが、延期になってよかったこともあります!

 

箇条書きにすると・・・

 

  • もっと髪が伸ばせる!
  • 7か月後にしたので、もう少しお金を貯められる(予算の都合上諦めていた演出が出来るかも)
  • 4月だったら来れない予定だったゲスト5人が延期後の日程だったら来られる事に!

 

このあたりでしょうか。

 

髪はもうちょっと伸ばしたいと思っていたので、地味に嬉しいポイントです。

また延期料金が20万円かかってしまったものの、7か月後になったため、改めてお金を貯めることができます。夏に夫のボーナスも入るため、予算の都合上諦めていた演出やお料理のグレードアップ等ができそうです。実際にどうするかは分かりませんが、少し結婚式にかけられるお金が増えそうです。

 

また、もともと予定していた日程は、他の人の結婚式と日程が被っていて来られないゲスト、海外赴任中で来られないゲスト、ちょうど出産と重なり来られないゲストがいたのですが、延期にしたことで皆来ていただけることになりました!

 

延期になって悲しいこともたくさんありますが、良かったことに焦点をあてて、前向きな気持ちにするのが大事ですね!!

 

延期になって残念だったこと

圧倒的にお金の面。20万は私達にとって大金です。

また、予定していた日程は私達にとって特別な思い入れがある日でもあったので、そこはちょっと残念でした。

 

あとは、結婚式が終われば子供のことも考えていましたが、延期になったのでそれも先伸ばしです。

年齢やライフプランのことを考えると4月に式を挙げておきたかったなぁ。。という気持ちもやっぱり大きいです。 

 

コロナで大変なのは皆一緒。式場を責めないで

最後に式場に対して。

結婚式を延期するか迷っていたとき、よくツイッターで「結婚式 延期」で色んな人の意見を見ていました。

その時に本当に多かったのが、「延期料を取るなんてありえない」とのクレーム的なこと。

 

そりゃあコロナが原因だし、延期したくて延期してるんじゃないし、金額は大きいし、文句言いたくなるのは分かるのですが・・・。

式場は政府から営業停止を言われない限り、規定通りのお金を取るのは当たりまえだし、そうしないと式場が倒産してしまいます。

 

私達は担当のプランナーさんがコロナ対応で超大変そうで、延期料かかることに対してもすごく申し訳なさそうにしてくださって、プランナーさんは何も悪くないのに・・!!とこちらも申し訳ない気持ちになりました。

 

延期料が無料の式場はあくまでご厚意だということを忘れずに、無料にしてもらった際は思いっきり感謝を、お金がかかる場合でも式場を責めないようにしましょう。

(交渉はいいかもしれませんが、あくまで無理を言っているのはこちら側。クレームを言うのはよくないと個人的に思います)

 

 

・・とまぁ最後は特に完全に私が思っていたことでした。

全国の新郎新婦のみなさん、コロナに負けず、がんばりましょー!!!!